病気をしてからルーティーン

今日は病気をしてからの1日の流れを話したいと思います。

 

基本、食事以外と歯磨き以外と入浴以外は常にマスクと帽子を着用。(視力は悪くないのですが入院中は、だて眼鏡をかけています。)

 

目覚め(病気前は用事以外10時頃に起床)
(自宅)6時頃
新聞配達のバイクの音や始発電車の音で目が覚めるがベッドからは動けず、テレビと携帯でブログやネットを見て過ごす。私のベッドは2階にあり、シングルを2つ付け、ダブルベッドにし、妻と一緒に寝ています。
(入院中)6時半迄に看護師が病室の電気とブラインドを開けに来るので起こされる。妻はディルームのソファーで寝てもらっています。

但し、目覚める前にも、抗がん剤投与の利尿作用の為に最低でも、1時間おき位に起こされ、おしっこの量と時間を記入して何度も起こされる。

 

朝食
(自宅)10時頃
朝食の前にエアコン(ストーブ)を付け、服を着替え、皮膚科でもらった塗り薬をベッドで妻に塗ってもらう。その後1階のリビングに降りる。朝食前に妻に歯磨きを頼む。朝食は基本、母親が用意してくれるが母親が居ない時は妻が用意してくれる。また、身体が調子良い時は妻と一緒に朝食を作る。
(病院)9時頃
朝食は基本、病室迄看護師が運んでくれるがなるべく歩く方が良いと思いディルームで朝食を食べる。また、妻も居るので妻と一緒に朝食を食べるようにしている。朝食迄に病室で顔を洗う歯磨きは調子の悪い時は無しそれ以外はベッドで妻に歯磨きをしてもらい塗り薬を塗ってもらう。後、妻はお茶を新しいのに替えてくれます。

 

朝食後
(自宅)
1階のリビングのこたつで妻に歯磨きをしてもらう。その後は昼食迄何もないので、こたつでテレビを見ながら寝ています。
(病院)
再度病室に戻り、ベッドで妻に歯磨きをしてもらい、ディルームで抗がん剤投与の時間迄、ディルームのテレビを見ながら過ごす。

 

昼食
(自宅)1時頃
昼食前にこたつから出てうがいをしてお膳の机に座り、昼食を食べる。(ほとんど、母親が用意する。)終了後、こたつに戻り、再度妻に歯磨きをしてもらう。
(病院)12時頃(少し前位に母親と祖母が来てくれる)
昼食の少し前に抗がん剤投与が開始される。ちなみに、抗がん剤は腕からカテーテルを取ってもらっているので昼食も調子が良ければ、ディルームで、抗がん剤投与をしながら昼食を食べる。昼食後は再度、病室に戻り、妻に歯磨きをしてもらいます。

 

昼食後
(自宅)
昼食後のすぐは胸の気持ち悪さが出てくるのでしばらく、こたつの中でテレビを見ながら横になる。(この時妻に胸やお腹をマッサージをしてもらいます。)調子が良くなるとかたずけや資料の整理をするが調子がわるければこたつにずっと夕御飯迄寝ています。
(病院)
昼食後は、抗がん剤投与中の為、しばらく、ディルームでテレビを見ながら過ごす。(この時、余分な抗がん剤を身体に残さない方が良いらしいので細かめに水分補給をする。)
抗がん剤投与は夕方に終わるので、調子が良ければ、1階の売店に散歩がてら降りる。

 

夕食
(自宅)6時半から7時頃
夕食も食事前にうがい。夕御飯を終了後、こたつで妻に歯磨きをしてもらう。この時もだいたい調子が悪い事が多いので妻にマッサージをしてもらう。
(病院)6時頃(夕食後、母親と祖母が帰る)
夕食も調子悪くない限り、ディルームで取る。食事後、再度、病室で妻に歯磨きをしてもらう。少し、ディルームでテレビを見ながら過ごし、調子が良ければ、再度1階の売店に行く。

 

入浴
(自宅)8時頃から9時頃
調子が良くなってから風呂場に行く。この時も妻と一緒に入浴をする。まだまだ、肥えているせいかきちんと傷口が見えないので、身体は妻に洗ってもらいます。(何故か、長風呂でもないのに一瞬ふらつく)
(病院)8時頃
本当なら 夕方位迄なのですが無理を言って一番最後にシャワー浴をします。またシャワー欲の前に、腕のカテーテルを濡らさないように防水シートをしてもらいます。また、どうしても、濡らすかもしれないので妻にお願いして流してもらっています。

 

就寝
(自宅)9時半頃から10時頃
風呂から上がり、体重を計り2階の寝室に行く。マスクをして、しばらくしてから、妻に塗り薬を塗ってもらいテレビを見ながら妻に胸やお腹をマッサージをしてもらい寝ています。
(病院)9時前
シャワー室から病室で戻り、マスクをして、妻に塗り薬を塗っもらっている間に消灯時間になり、病室の電気を消される。塗り薬を塗り終わって同じ病室の人に気をかけながらディルームに帰って行く。
私はすぐに眠れないので、携帯電話でネットを見たり、ブログを読んだり投稿したりしてそれでも寝れない場合は無料動画を見たりしたりして寝る事にしています。
但し、最初にも書いたが朝迄の間数時間事におしっこに起こされ。次の日を迎える。

 

この事柄、私はすごくワガママな性格の人間です。またすごく、気弱な男です。今は妻が居ないと生きていけません。妻には凄く感謝している。また、他の妻ではしてくれないだろう。